新潟・彌彦神社
2023GW新潟。
せっかく新潟行くなら、
有名な神社へもご挨拶に行っておきましょうと、
立ち寄りました。
彌彦神社です。
新潟市の南西にあります。
清々しい空気と、景観が美しいです。
GWの雪解けが終わった新潟は、
新緑がキレイです。
景色を眺めながらゆっくりと歩く参道。
近づいてきました。
鶏の良し悪しはまったく分からんのですけども、
そういうものなんかなぁーと、
観察しました。
知らん世界・価値観ってのは、
往々にしてそこかしこにあります。
二礼二拍手。
住所と名前。
はじめて参ることが出来たことへのお礼。
そして一礼。
30代ぐらいの女子が
友達につられてか、遅れて惰性の3拍手してたのが、
ツボでした。
パンっ!パンッ!・・・パン。
それが、悪いって訳でも無いんですが、
なんか訳もわからずに、
そうやってる感じが、
不思議であって、
それもまた人間というか。
なんか分かって無いけども、
流行ってたら飛びつくのは、
若い世代でも、古い世代でもよく見かける光景です。
でも、たぶん神様は、
そんなことはどうでもエエと思ってると思うんですよね。
二礼二拍手一礼が、
絶対ではない。
それよりも大事なものは
なんでしょうね。
ご利益があるから・・・
なんて考えでも、
それによって実際にご利益もあるかもせんし、
それはそれで良いのかと思います。
僕にとっては、
この場所へこの日にこれたことへの感謝。
それを明確にすることによって、
自らの心が整うというか、
まっすぐになるというか。
どうでもエエ話しなんですけども、
人によっては大事な話しだったりします。
盆栽の展示もやってました。
生きた植物を
ミニチュアにして、美しさをを造形する。
これもまた感慨深い世界です。
鶏よりも、
こっちのほうがあぁーキレイやなぁーと思いました。
名前も知らんけどキレイな花。
良くみたらグロテスクですが、
やはりキレイだったりします。
苔は生えていて、
僕は好きでした。
苔は小さな宇宙というか、
ミニチュアな生き物・微生物の循環を
表しているように見えるので、
好きなのかも知れません。
鹿も飼われていました。
柵の中は草一つないぐらいで、
鹿が食べてしまっているのでしょう。
なんとも言えない遠い目をしていましたが、
隣の人が草を持ってきたら美味しそうに食べてました。
鹿の食害が問題となるように、
人間による食害も問題になる。
単一作物の連作と、
化学肥料・農薬の使用により、
生態系がなくなり、
渇水と、病害虫の繁栄。
持続不可能な環境となってしまう。
この要素の中で、
どこに問題があって
人間による食害が生まれるのか。
脱線しましたが、
彌彦神社は僕の好きな場所でした。
ラーメン巡りと、
おとーの故郷を訪れるついでの訪問でしたが、
また行きたい神社です。
何年後になるか分からないですが、
またお参りすることが出来たら、
また来れたことへのお礼を述べようと思います。
彌彦神社↓
https://www.yahiko-jinjya.or.jp/
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※釣りをする際は堤防でも磯でも、
必ずライフジャケットを着用して欲しいです
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