作ってよかった「南予風 鯛めし」かきこむ幸せ
先日釣れた真鯛38cmで作った料理で、
特に美味しかったのは
「南予風 鯛めし」です。
「鯛めし」と言うと、
焼いた鯛を、
ご飯と一緒に炊いて火を通したものを
イメージされる人が多いかも知れないですが、
愛媛県宇和島で言う鯛めしは、
生の刺し身に
甘辛ダシで、卵も入れてぶっかけで頂く料理のようです。
極簡単に言うと、
卵かけご飯な感じとも言えます。
僕は愛媛県松山市に住んでいたことがありますが、
そんな鯛めしの違いも知らないまま、
生のやつもあるなぁ~という程度でした。
調べながら作ってみたんですが、
コレがまた、
南予風 鯛めしは美味しい。
簡単に作り方を書いておこうと思います。
というか、簡単です。
①鍋に醤油・ミリンを入れ、煮切る
漬けを作る時もそうですが、
ミリン・酒などは
アルコール分に角が立つため、
1-2分ほど火を入れて、
アルコールを飛ばすことが重要です。
今回は醤油・ミリンを1:1の割合で、
2分ほど沸騰させました。
そこへダシ汁・粉末ダシを投入するわけですが、
今回は、前日作った
アラの塩煮のダシ汁をくわえました。
火を止めたのに、
数分放置し、熱を冷まします。
②絡める…だけ
作ったダシ汁に
卵黄を入れ、溶き混ぜます。
これがまさに
卵かけご飯の元のような状態です。
真鯛の刺し身は、
このダシ汁に入れても良いですし、
ご飯に刺し身をのっけた上から、
ダシ汁をかけるのも良いようです。
付け合せは、焼海苔・青ネギ・炒りゴマ・わさび。
お好みで青シソや、ミョウガなども良いかと思います。
甘辛い醤油ダシに、
鯛の旨味が絡みつき、
ご飯と一緒にかきこむと最高です。
卵かけご飯をかきこむのも好きなんですが、
それを上回る真鯛のパンチと、
弾力・充実感。
次も真鯛釣れたら、
2日以上熟成させたのち、
また作りたい・食べたい料理です。
チヌ釣れたら、
それでも試しに作ってみたいですね。
「南予風 黒鯛めし」とか。
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コメント
スーさん
南予風鯛飯ええでしょ!大好きな一品です。
食べたくなってきたんで、早く釣らないと!
投稿: とどたん | 2019年4月18日 (木) 午後 06時32分
とどたんさん>
めちゃ美味しかったです(^o^)/
お陰様ですわぁ~。
次の真鯛は、
お互いコレっすねー。
投稿: スー | 2019年4月18日 (木) 午後 09時09分