ベランダ農園で秋の発芽
10/7に蒔いた種が、3日後あたりから芽を出しはじめ、5日後である本日10/12にはそれなりに出揃ってきました。
10/7の種蒔き直後が・・・、
10/12には、こんなんなりました。
写真左奥に、緑のラインが出てきてますね。
右上の菜っ葉が思ったより・・・、伸びてます・・・。
芽が密集し過ぎて、茎が上に伸びすぎてるようなので、間引きしました。
ざっくり摘んで抜く&穴が開いたら回りの土を寄せて埋める。
基本的には葉っぱ同士が重ならない方が良いように思います。
・・・が、今回も適当に、それなりに重なったものも残してます。
心の余裕があるときだけ、1本ずつ丁寧に間引きます・・・が、今日は疲れてるし適当に。
間引いた芽で食べる分は、土の付いた根部分をプチッと取っておきます。
食べない分は草マルチとして、そのまま上に寝かせておきます。
写真右上の勝手に生えてきた菜っ葉も大きくなり、小さな芽の上に日陰を作っていたので、葉一枚だけ間引きました。
もちろん食べます。
グリーンピースの種を埋めたプランターには、上から小松菜の種をチョー雑に蒔いただけだったんですが、芽が出てきています。
枯れ草の間から伸びようとする姿に、野菜の生命力を感じますね。
ちなみにグリーンピースはまだ出ていないようです。
縦に緑の芽のラインが出てきました。
写真上にあるのは、勝手に生えてきたトマトらしき植物です。
去年の12月に勝手にトマトが出来た場所と同じ場所です。
こぼれ種が発芽したっぽいです。
夏を越して、新たに秋ナスが出来始めました。
ナスは水分が好きなので、ベランダでも半日陰・土が乾燥しにくい場所においてます。
おなじ幅5m程度のベランダの中でも、わずか1mズラしたりするだけで、けっこう環境が違うように思います。
日光のあたる量・日光の強くあたる時間帯・風の通りなど、複雑な要素が絡んでおり、その場所に適した野菜・植物が良い成長をみせます。
僕の場合は実際に作りながら、適した場所を探す状態でした。
農業では、野菜に合わせて土を作る「土作り」という言葉がありますが、その逆の発想です。
自然農では、基本的に土・環境に合った野菜しか、生き残りません。
または成長が小さいまま終わります。
農業でお金儲け・生活するなら、かなり遠回りな方法なので、自然農を実践する農家さんは少ないです。
以前に、ナスを雨にあたらない場所において育てました。
水やりはしっかりしているのに、葉っぱはシナシナになった事があります。
よく見るとオンシツコナジラミが大量発生。
原因は、屋根によって、葉っぱが雨に打たれて洗浄されない為に、大量発生したようです。
泣く泣く薬で駆除して、雨に当たる場所に移動したり、葉っぱにもジョウロで水をかけていたら、ほぼ死んでいたナスは元気になりました。
トマトは葉っぱに雨があたると、病気になり易いのですが、同じナス科の植物でも違うんだなぁ~と驚いた覚えがあります。
そんな失敗があってからは、ナスは元気に育つようになりました。
さておき、今日の昼飯は袋ラーメン。
上に、間引いた野菜を水洗いしてのせました。
何かの菜っ葉と、ワケギと、春菊?小松菜?のスプラウトです。
安いので袋ラーメンを休日の昼に食べる事が多いですが、少し野菜のせるだけで味は2割増しになります。
ベランダからキッチンまでの動線は3秒。少し欲しい時に獲りにいきます。
これはベランダ菜園の良い所だと思います。
「産地直送」というより、「産地食堂」な感じ。
種蒔きしたときのブログ:
手抜き野菜作りのポイント5つ
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今年の春にナスを植えたときのブログ:
5月で遅いけど、ベランダ菜園開始
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