花粉神

花粉は目に見えない

目に見えないのに絶大な影響力を持つ

まさに神

「今日、花粉スゴイよねー。」

「花粉で目も鼻も辛い。」

「今日、神スゴイよねー。」

「神で目も鼻も辛い。」

見えないのにスゴイ影響力

見えないのに存在するものとして話しになる

「あなたは神を信じますか？」

「神様がいつも見てるよ。」

「あたなは花粉を信じますか？」

「花粉様がいつも見てるよ。」

信じます。

いつも見られてるからマスクして出かけます。

「スギ花粉・ヒノキ花粉・ブタクサ花粉・稲花粉」

「スギ神・ヒノキ神・ブタクサ神・稲神」

あまたの花粉神が存在する。

花粉症というのは身体の過剰反応という説がある。

心配し過ぎたり、身体が弱っていると重症化するという説もある。

僕も数年前に突如、花粉症にかかり、

鼻水と目のかゆみが止まらなくなった。

タバコをキャメルのナッツの香りのメンソールに変えて、

これを吸ったら症状が軽くなるんじゃないかと、

何となく思っていた。

実際、何となく軽くなるような気がしていた。

その次の年から、ほとんど症状がなくなった。

これは自己暗示という治療法。

今年もそうだが、目が少しだけ違和感があったり、

若干の鼻水量が多い程度で、大きな問題は無い。

僕は数年前に突如、神に見捨てられ

心の違和感と涙が止まらなくなった。

嫌煙者でありながら　タバコを吸ったら、

死ねるんじゃないかと、

何となく吸い始めた。

実際、死に近づいてる気がしていた。

その次の年から、生きられるようになった。

これが予測不可能な治療法。

今年もそうだが、死を身近に感じたり、

若干の鼻水と涙が出る程度で、大きな問題は無い。

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