年越し蕎麦打ち
数年前にはじめて蕎麦を打った時は、
何も調べずに何となく伸ばして、
何となく切って、
蕎麦というよりは刀削麺(トウショウメン)のような短くてずんぐりむっくりな風貌。
食べるとコシがあり過ぎて硬いうどんの様で、
ノド越しは無いものだった。
今年は違う。
今年の蕎麦は違う。
経験者であるノルくんが教えてくれるのだっ。
北海道産の蕎麦粉と小麦粉と山芋と水を均等に混ぜる。
徹底して均等に混ぜないと、
蕎麦がブチブチ切れやすくなるとのこと。
全体が粉っぽい状態から
ほんの少しずつ砂に近い状態になり、
小石になり、
最後にちょっとまとめると玉になる。
そこからは100回ほど
徹底して練る。
蕎麦玉のヘソから中にじょじょに送り込む様にして、
馴染ませるような感じ。
麺棒を使って
少しずつ伸ばす。
回転させながら均等に少しずつ。
最終的に四角くなれば良いらしいが、
むずくて出来なかった。
結果は丸型になった。
そこから伸ばしたものをたたんで蕎麦切り。
ここでは出来るだけ細く切る。
均等に切る。
集中力と持続力が必要だと思う。
人によって蕎麦の仕上がりが全く違う。
僕のは太さバラバラになった。
やはりノルくんの蕎麦は、
蕎麦屋が打ったような、
均等でキレイな仕上がり。
そしてこのキレイさが
歯ざわりと、ノド越しにモロに影響する。
サイコーにうまかった。
蕎麦の香りと、ノド越し。
食べ過ぎた。
蕎麦湯も旨いので2杯飲んだ。
お腹が久々にパンパンになって、
大晦日なのに夜9時半に僕は寝た。
| 固定リンク
「日々のアレコレ」カテゴリの記事
- 写真がアップ出来ないままなので、新規ブログを検討するにいたる(2023.07.11)
- すっかり夏(2023.07.09)
- 呪術廻戦アニメ第2期はじまります(2023.07.06)
- 「その花を食べまくって」というレッチリの楽曲・洋楽の奥深さ(2023.07.05)
- 2023梅バトル終了(早めの離脱ではありますが)(2023.07.04)
コメント