さや侍
「さや侍」を今頃観に行った。
良かった。
野見さんがかっこよかった。
観終わって、
しばらして
何かいろんなことを松っちゃんから言われたような気がした。
「ナメてかかってきてええよ。」って言われながら、
受け入れてくれる懐の深さというか、
真剣さというか、
なんかこう「ロック魂」みたいなものを感じた。
いまのメディアで表立っているカッコよさに
明らかに抵抗する
カッコよさ。
耽美ではなくて醜美。
でも本当は美そのもののような、
何だかよく分からんものを描いている。
僕が分からんだけか。
この映画を「しょうもない」とか「最低」というレビューをあらかじめ見ていたが、
ぜんぜん違うと思う。
岡本太郎やゴッホが
多くの人に受け入れられるまでに
時間がかかった事と同じだろう。
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